厚生労働省は、在職老齢年金制度の見直しについて、時期を2026年4月からとする方針を固めました。65歳以上で働く高齢者の厚生年金減額の基準額を、賃金と厚生年金の合計が現在の月50万円から62万円に引き上げる方向で調整しています。年金制度改革関連法案に盛り込み、24日に召集される通常国会への提出を目指しており、法案の提出は3月以降になる見通し。一方、保険料算定の基になる標準報酬月額の上限(現在65万円)については、2027年9月から75万円に引き上げる方向となっています。