協会けんぽから「現金給付受給者状況調査(令和7年度)」が公表されています。これは、令和7年10月の傷病手当金と出産手当金の受給者を調査対象としたものです。
傷病別の支給状況:(傷病手当金の調査対象件数は 193,435 件)
傷病手当金の受給の原因となった傷病別に件数の構成割合をみると、精神及び行動の障害が41.27%で最も高く、次いで新生物(14.18%)、筋骨格系及び結合組織の疾患(8.86%)、循環器系の疾患(7.28%)、損傷、中毒及びその他の外因の影響(6.48%)となっている。男女別にみると、男女ともに精神及び行動の障害が高く、男性では 37.41%、女性では 45.03%となっている。
支給期間別の支給状況:
傷病手当金の平均支給期間(支給開始日から令和7年 10 月の申請の支給末日までの期間)は 173.38 日(約 5.8 ヶ月)となっている。
支給期間別の件数の割合は 30 日以下が 23.61%と最も高く、31~60 日が 14.05%、61~90 日が 10.11%となっており、期間が長くなるに従い割合が低下する傾向がある。支給期間を男女別にみると、平均支給期間は男性が 188.27 日、女性は 158.87 日となっており、男性のほうが長くなっている。

現金給付受給者状況調査(令和7年度) https://www.kyoukaikenpo.or.jp/disclosure/statistics/statistical_survey/beneficiary_status_survey/r07/