厚生労働省が6日に発表した10月の毎月勤労統計(速報値)によると、基本給などの所定内給与が26万5,537円(前年同月比2.7%増)で、1992年11月以来32年ぶりの高い伸びとなっています。一方、物価上昇率を考慮した実質賃金は横ばい(前年同月比0.0%)でした。

厚生労働省プレスリリース https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2410p/dl/houdou2410p.pdf