10月9日、厚労省から「令和7年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」(令和8年版 過労死等防止対策白書)が公表されました。「過労死等防止対策白書」は、過労死等防止対策推進法に基づき、国会に毎年報告を行う年次報告書です。11回目となる今回の白書の主な内容は以下のとおりです。
「令和8年版 過労死等防止対策白書」の主な内容
1.「過労死等の防止のための対策に関する大綱(令和6年8月2日閣議決定)」に基づく調査分析として、過労死等の労災請求件数の増加要因分析、調査研究の重点対象とされている職種・業種※(以下「重点業種等」という。)の労災支給決定状況、建設業・自動車運転従事者・IT産業に係る労働者アンケート調査の結果等について報告。
※自動車運転従事者、教職員、IT産業、外食産業、医療、建設業、メディア業界、芸術・芸能分野
2.長時間労働の削減やメンタルヘルス対策・ハラスメント対策、国民に向けた周知・啓発、民間団体の活動に対する支援など、令和7年度の取組を中心とした労働行政機関等の施策の状況について詳細に報告。
3.重点業種等に係る企業・団体等における長時間労働の削減や生産性向上、職場環境改善等の働き方改革の取組事例など、過労死等防止対策のための取組をコラムとして紹介。

令和8年版過労死等防止対策白書 https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/karoushi/26/index.html